・アイチフーズ[3](札幌圏中心に「ベントス」29店舗を運営)
・甚べい[4](胆振管内で「甚べい」18店舗)
・コンテクスト(道南で「甚兵衛」3店舗)
の3社が、道産食材を使用した初の共同開発商品「海鮮ホイル焼き&ステーキ弁当」を、9月下旬から発売するとのこと[1][2]。
この3社は、2009年2月から業務提携を結んでおり[5][6]、今回の「海鮮ホイル焼き&ステーキ弁当」では、各社がアイディアを出し、アイチフーズがレシピを完成。
また、健康食品の開発・販売を手がける「北海道バイオインダストリー」等、道内の3企業も商品開発に参加して、オニオンソース作り等で協力しているそうです。
「海鮮ホイル焼き&ステーキ弁当」の特徴や価格、販売期間は、
・具材は、
・ホイル焼きのホタテ
・鮭
・かぼちゃ
等、全てに道産品を使用。
また、ご飯も北海道産米を用いている。
・価格:680円
・販売期間
・アイチフーズ:9月24日〜11月末
・甚べい、コンテクスト:10月1日〜11月末
となっています。
新聞記事[1][2]では、アイチフーズの
「道産食材へのこだわりをはじめ、付加価値が高い商品販売で違いを打ち出したい」
とのコメントが紹介されています。
個人的に弁当屋さんの弁当は、独特な美味しさがあると思っていますが、今回の「海鮮ホイル焼き&ステーキ弁当」は、写真を見た限りでも、おかずが贅沢で量も多く、非常に美味しそうです。
私はもう10年以上、弁当屋さんで弁当を買っていませんが、(「海鮮ホイル焼き&ステーキ弁当」は無理そうだが)機会があったら久しぶりに購入してみたいものです。
※参考資料
・[1]道内弁当チェーン3社 道産素材で共同開発 海鮮・ステーキ丼 今月下旬から販売
(北海道新聞2009年9月日(木)朝刊9面記事)
・[2]道産素材で共同開発 道内弁当チェーン3社が海鮮・ステーキ弁−北海道新聞[経済]
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/189283.html
・[3]北海道 札幌 ベントス弁当 BENTOSS / おふくろの味 定食屋ジンベイ / 株式会社アイチフーズは札幌市を拠点としサービスを展開しています。
http://www.bentoss.co.jp/
・[4]苫小牧のお弁当といえば「甚べい」 弁当・法要料理・オードブルの店頭販売・宅配・配達
http://www1.ocn.ne.jp/~jinbei/
・[5]asahi.com:弁当人気 うまい商機 道内3社が業務連携-マイタウン北海道
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000260903110002
・[6]ベントス、甚べい、甚兵衛 地場弁当3社が提携 販売、仕入れを共同化−北海道新聞[北海道米 関連ニュース]
http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/hrice_news/55335.html