北海道産の食品・お菓子の新製品


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2009年09月18日

「当別産じゃがいも100%使用」と表記されたポテトチップスが好評

パッケージに「当別じゃがいも100%使用」と書かれたカルビーのポテトチップスが、道内大手スーパー「アークス」[3]の店舗で発売され、人気を博しているとのこと[1][2]。

このポテトチップスの詳細は、
9月2日前後に当別町内で収穫されたジャガイモ「トヨシロ」を、カルビー千歳工場[4]で加工して、12万袋を製造。
9月6日から、道央圏(札幌市、当別町、千歳市など)のラルズ57店で販売。
・パッケージ表面:
 ・「生産地限定 当別じゃがいも100%使用」の文字
 ・「当別」と書かれた北海道の図
 ・生産者の顔写真
 を記載。
・パッケージ裏面:
 ・ジャガイモ収穫風景の写真
 ・当別の農業に関する解説文
 ・「西当別馬鈴薯生産組合」のコメント
 を記載。
・店頭実勢価格:60g入り95
となっています。

新聞記事[1][2]では、
・「札幌に近い場所の身近な商品を提供しようとの発想で作った。生産地名を示すことで、地域の活性化も図れると考えた」
 「1日平均5,000袋と通常の5、6倍のペースで売れている。20日までには完売するのでは」
 (アークス商品部)
・「産地名が出るのは今回が初めての試み。地産地消をアピールでき、農家にとっても励みになる」
 (北石狩農協西当別支所)
とのコメントが紹介されています。
当別町産ジャガイモがカルビーに出荷されるようになったのは、約5年前からとのこと)

アークスでは2010年以降も、「当別産」と表示したポテトチップスの販売を検討しているそうです。


販売ペースは通常の5〜6倍というのは凄いですが、お馴染みの商品が、地元で採れた食材を使って作られたと思うと、確かに買いたくなります。


※参考資料
・[1]ポテチ袋に「当別産」 カルビー初の表示 100%使用、売り切れ店も
 (北海道新聞2009年9月17日(木)朝刊30面(石狩・当別)記事)
・[2]ポテチ袋に「当別産」 カルビー初の表示 100%使用、売り切れ店も−北海道新聞[札幌圏]
 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sapporo/189422.html
・[3]アークスグループ
 http://www.arcs-g.co.jp/
・[4]お客様相談室:工場見学(※「カルビー」サイト内)
 http://www.calbee.co.jp/soudanshitsu/factory/index.php


「アイチフーズ」「甚べい」「コンテクスト」が、「海鮮ホイル焼き&ステーキ弁当」を共同開発

北海道内を中心に弁当チェーンを展開している
・アイチフーズ[3](札幌圏中心に「ベントス」29店舗を運営)
・甚べい[4](胆振管内で「甚べい」18店舗)
・コンテクスト(道南で「甚兵衛」3店舗)
3社が、道産食材を使用した初の共同開発商品「海鮮ホイル焼き&ステーキ弁当」を、9月下旬から発売するとのこと[1][2]。

この3社は、2009年2月から業務提携を結んでおり[5][6]、今回の「海鮮ホイル焼き&ステーキ弁当」では、各社がアイディアを出し、アイチフーズがレシピを完成。

また、健康食品の開発・販売を手がける「北海道バイオインダストリー」等、道内の3企業も商品開発に参加して、オニオンソース作り等で協力しているそうです。

海鮮ホイル焼き&ステーキ弁当」の特徴や価格、販売期間は、
・具材は、
 ・ホイル焼きのホタテ
 ・鮭
 ・かぼちゃ
 等、全てに道産品を使用。
 また、ご飯も北海道産米を用いている。
・価格:680
・販売期間
 ・アイチフーズ:9月24日〜11月
 ・甚べい、コンテクスト:10月1日〜11月
となっています。

新聞記事[1][2]では、アイチフーズの
「道産食材へのこだわりをはじめ、付加価値が高い商品販売で違いを打ち出したい」
とのコメントが紹介されています。


個人的に弁当屋さんの弁当は、独特な美味しさがあると思っていますが、今回の「海鮮ホイル焼き&ステーキ弁当」は、写真を見た限りでも、おかずが贅沢で量も多く、非常に美味しそうです。

私はもう10年以上、弁当屋さんで弁当を買っていませんが、(「海鮮ホイル焼き&ステーキ弁当」は無理そうだが)機会があったら久しぶりに購入してみたいものです。


※参考資料
・[1]道内弁当チェーン3社 道産素材で共同開発 海鮮・ステーキ丼 今月下旬から販売
 (北海道新聞2009年9月日(木)朝刊9面記事)
・[2]道産素材で共同開発 道内弁当チェーン3社が海鮮・ステーキ弁−北海道新聞[経済]
 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/189283.html
・[3]北海道 札幌 ベントス弁当 BENTOSS / おふくろの味 定食屋ジンベイ / 株式会社アイチフーズは札幌市を拠点としサービスを展開しています。
 http://www.bentoss.co.jp/
・[4]苫小牧のお弁当といえば「甚べい」 弁当・法要料理・オードブルの店頭販売・宅配・配達
 http://www1.ocn.ne.jp/~jinbei/
・[5]asahi.com:弁当人気 うまい商機 道内3社が業務連携-マイタウン北海道
 http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000260903110002
・[6]ベントス、甚べい、甚兵衛 地場弁当3社が提携 販売、仕入れを共同化−北海道新聞[北海道米 関連ニュース]
 http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/hrice_news/55335.html

千歳の「もりもと」が、創業60周年記念で人気商品を復刻販売

千歳の菓子販売会社「もりもと」[3]が9月19日から、創業60周年記念として、1974〜2008年に発売した人気商品を、復刻販売するとのこと[1][2]。

今回復刻されるのは、もりもとが販売してきた
・和菓子
・洋菓子
・パン
・ケーキ
の中で、顧客や社員へのアンケートで上位に入った商品を選定。

具体的には
・人形焼き「千歳」(和菓子の1位)
 1988〜1992年に販売。
 今回は、鶴の形が象られた生地は、そのまま再現。
 ただし甘さは、販売当時より控えめにしている。
 価格は1100円。
・チーズタルト(洋菓子の1位)
 1991〜2002年に販売。
 今回は、しっとりとした味を再現。
 価格は1220円。
等が復刻販売されるそうです。

販売体制は、
・販売ショップ
 ・和菓子・洋菓子:北海道内の「もりもと」全店舗
 ・パン、ケーキ:一部店舗
・販売期間:2009年9月19〜30日
19〜21日は、全店で全商品を1割引き。
となっています。


復刻商品の販売期間は10日ちょっとと短いですが、30年以上前に販売されていた商品も復刻の対象になっていると考えると、かなり興味を惹かれます。
(残念ながら、私が食べられる機会は無さそうですが)


※参考資料
・[1]千歳・もりもと60年 なつかしの和洋菓子復刻 19日から販売
 (北海道新聞2009年9月17日(木)朝刊10面記事)
・[2]懐かしの和洋菓子復刻 千歳・もりもと60年 19日から販売−北海道新聞[経済]
 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/189284.html
・[3]北海道千歳市の菓子工房もりもと|ハスカップジュエリー・トマトゼリー・ゆきむしスフレが人気です。
 http://www.haskapp.co.jp/
2009年09月17日

道産小麦の新品種「ゆめちから」を用いたランチメニュー「パスタプレート」が、北広島市のレストラン「グリーンパーク」で提供中

北海道産小麦の新品種「ゆめちから」を用いたランチメニュー「パスタプレート」が9月15日から、北広島市のレストラン「グリーンパーク」[5]で提供されているそうです[1][2]。

ゆめちから」は、北海道農業研究センター[3]が開発し、恵庭の「JA道央」[4]が2009年度から生産している、秋蒔き小麦の新品種。

この小麦は、パン作りに適した超強力粉が得られるもので、JA道央では2009年春から、同小麦のブランド化を目的にプロジェクトを開始。
このプロジェクトにおいて、「ゆめちから」を用いたパン試作を依頼したパン店の一つから受けた提案により、今回のランチメニュー提供が決定したとのことです。

ランチメニュー「パスタプレート」の内容は、
・パスタ:
 「ゆめちから」と「ホロシリ」を50%ずつ使用。
 ソースは、
 ・地場産ブロッコリーのソース
 ・にんじんソース
 ・キノコを使った塩コショウ
 の3種類。
・フォカッチャベーグル(イタリア風パン):「ゆめちから」を70%使用。
・地場産野菜のサラダ
・ブロッコリーの冷製スープ
というもので、価格は800円。
メニューには、10月10日まで掲載される予定だそうです。

新聞・ニュース記事[1][2]では、「パスタプレート」を食べた人々の
・パンとパスタ共に、歯応えと小麦の香りがしっかりしている
との感想が掲載されています。


パンの試作を依頼していたところから、パスタの素材に利用されることになるとは、経緯が興味深いです。
(それだけ、パスタにも適した小麦、ということでしょうか?)

ゆめちから」を用いたメニューは、今までの小麦を使用した料理とはどのぐらい風味や食感が異なるものなのか、気になるところです。


※参考資料
・[1]期待の小麦、ランチでどうぞ 北広島のレストラン 新品種「ゆめちから」、パスタとパンで
 (北海道新聞2009年9月16日(水)朝刊29面(札幌圏)記事)
・[2]広がれ小麦の新品種「ゆめちから」 JA道央がブランド化へプロジェクト−北海道新聞[札幌圏]
 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sapporo/188178.html
・[3]北海道農業研究センターのホームページ:北農研へようこそ
 http://cryo.naro.affrc.go.jp/
・[4]JA道央
 http://www.ja-dowoh.com/
・[5][その他(和食)]レストラン グリーンパーク - 北海道 - goo 地域
 http://local.goo.ne.jp/hokkaido/leisure/spotID_adeos-ADMI080080/

「きたみらい農協」の玉葱を用いたスナック菓子「産地限定オニオンコンソメ味コーンスナック」が、期間限定発売

北見の「きたみらい農協」[3]の玉葱を素材に使用したスナック菓子「産地限定オニオンコンソメ味コーンスナック」が、茨城県の「ジャパンフリトレー」[4]から発売されたとのこと[1][2]。

この「産地限定オニオンコンソメ味コーンスナック」の詳細は、

・北見の第三セクター「グリーンズ北見」がソテーした玉葱を、ジャパンフリトレーの委託業者が粉末化し、コーンスナックの仕上げに降りかけている。
 「タマネギの甘みだけでなく、ソテーしているので香ばしさがある」(開発担当者)[1][2]
・パッケージには、「きたみらい玉葱振興会」会長(須河徹氏)の写真を載せ、産地をPR。
・価格:1袋(60g)124
・販売期間:2009年9月14日〜11月
・販売店:全国のコンビニエンスストア等

となっています。

ちなみに「きたみらい農協」は、
・北見市(旧常呂町を除く)
・網走管内訓子府町
・同・置戸町
をエリアとしており、玉葱については
・作付け面積(4,344ha)
・生産量(21万トン)
ともに日本一とのことです。


ソテーしたタマネギの粉末を振りかけているという点は、想像するだけで香ばしさが漂いそうです。


※参考資料
・[1]「日本一のタマネギ」香る菓子 きたみらい農協産使用 11月まで全国で販売
 (北海道新聞2009年9月15日(火)朝刊10面記事)
・[2]「日本一のタマネギ」香る菓子 11月末まで全国で販売−北海道新聞[農林水産]
 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/agriculture/188841.html
・[3]JAきたみらい
 http://www.jakitamirai.or.jp/
・[4]ジャパンフリトレー株式会社|新商品情報|「産地限定 オニオンコンソメ味」
 http://www.fritolay.co.jp/sanchigentei0909/index.html

新ひだか町「スイートますや」が、鳩山由紀夫氏をモチーフにしたケーキと餅を作成

民主党・鳩山由紀夫氏の総理大臣選出を記念して、日高管内新ひだか町の菓子店「スイートますや」が、同氏をモチーフにしたケーキを作成したとのこと[1][2][3][4]。

各製品の詳細は、

ケーキ
・いちごムース等をベースに使用。
・鳩山氏と鳩のイラストをあしらっている。
・価格:380
・販売期間:9月17〜23日


・ハートの形。
・配布期間:9月16・17日に、「スイートますや」で買い物をした先客93人のお客にプレゼントする。

となっています。

ちなみに今年2月に、鳩山由紀夫氏は「スイートますや」の店舗を訪問していて、ケーキはそのときの印象を込めて製作されているそうです。

ニュース記事[3][4]では、「スイートますや」店長・真下ひとみ氏の

・「今年二月に鳩山代表がひょっこり来店して、秘書と一緒にバレンタイン用のショートケーキを買っていった」
・「道内初の新首相の誕生で、地元住民として期待したい」

とのコメントが掲載されています。


地元議員の首相選出ですが、今回のケーキは派手な売出しをしていないようで(※楽天市場のショップ[5]では取扱いされていない)、個人的には北海道らしくつつましい祝い方に感じられ、価格が押さえめな点と合わせて、共感を持ちました。


※参考資料
・[1]こだま
 (北海道新聞2009年9月15日(火)朝刊31面記事)
・[2]地元菓子店が甘〜い?「鳩山ケーキ」−北海道新聞[鳩山新内閣]
 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2009syuinsen/188814.html
・[3]鳩山代表の首相就任祝いに「はぁと山紅白もち」【新ひだか】|北海道ニュースリンク
 http://www.hokkaido-nl.jp/detail.cgi?id=1776
・[4]【新ひだか】鳩山ケーキはいかが 首相就任祝い発売:苫小牧民報社
 http://www.tomamin.co.jp/2009s/s09091603.html
・[5]スイートますや
2009年09月16日

北海道バイオインダストリーが、素材が全て道内産のチーズケーキ「HA-RUプレミア」を発売

札幌市のバイオベンチャー企業「北海道バイオインダストリー」[3]が、全て道内産素材を用いて作ったチーズケーキHA-RUプレミア」を発売するとのこと[1][2]。

北海道バイオインダストリーでは2007年に、「健康スイーツ」の第1弾としてチーズケーキ「HA-RU」(ハル)[8]を発売しており、このときは素材に
・植物性乳酸菌「ホッカイドウ株」[4]
・無農薬栽培の北海道産ヤーコン[5]
・フランス産チーズ
を使用。

今回新発売した「HA-RUプレミア」では、更に
・チーズも北海道産を採用
・ヤーコンは、より上質なものを選定
と、改良を図っているとのことです。

このチーズケーキHA-RUプレミア」の販売価格は、11,900円。
現在、インターネットや電話で、通信販売の予約を受け付け中[3]となっており、更に今後は「耕人舎スイーツ店」(新千歳空港内)[7]でも販売される予定だそうです。


ヤーコンやホッカイドウ株と、チーズケーキとしてはかなり素材がユニークで、意欲的な試みがされていると思いました。
ともあれ個人的には、単純にどんな美味しさとなっているのかが、やはり最も気になるところです。


※参考資料
・[1]純道産素材で新作ケーキ 札幌・ベンチャー ヤーコン入り
 (北海道新聞2009年9月12日(日)朝刊10面記事)
・[2]純道産素材で新作ケーキ 札幌・ベンチャー ヤーコン入り−北海道新聞[経済]
 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/188511.html
・[3]北海道の農産物等から健康食品の開発・製造|株式会社北海道バイオインダストリー
 http://www.bio-do.co.jp/
・[4]北海道?ブログネットワーク: 植物性乳酸菌「HOKKAIDO(ホッカイドウ)株」とは?
 http://blog.tri-b.co.jp/blognetwork/2007/11/hokkaidokabu.html
・[5]素材−ヤーコン|株式会社北海道バイオインダストリー
 http://www.bio-do.co.jp/material/yakon.html
・[6]Sapporoはまや HA-RU|HAMAYA コンディショニングスイーツ
 http://www.hama-ya.com/ha-ru/himitsu/240style.html
・[7]北海道百貨<耕人舎>スイーツ店|Fleur - フルール - 新千歳空港ターミナルビルのショップ&レストラン
 http://fleur.new-chitose-airport.jp/shop/036.html
・[8]商品のご紹介|はまや(HA-RU)
 https://www.hama-ya.com/ha-ru/product_haru.html

幕別町のチーズ工房「NEEDS」がチーズを味噌漬けにした「みそちーず」を発売

十勝管内幕別町のチーズ工房「NEEDS」が9月15日、フレッシュタイプのチーズ味噌漬けにした「みそちーず」を発売したとのこと[1][2]。
(十勝管内では9月1日に先行発売済み)


この「みそちーず」は、熟成前のグリーンチーズチーズの元になる生地)を、甘めの味噌に約10日間漬け込んだもの。
製品開発においては、適した乳酸菌の発見などで試行錯誤を重ねて、約1年を費やしているそうです。

その他の特徴・詳細は、
・材料:
 ・幕別町産の新鮮な牛乳から作ったリーンチーズ
  (※チーズに塩分は加えていない)
 ・漬物製造・販売の老舗「たむらや」(群馬県)[4]の味噌
・味・風味
 素朴で甘みのある味噌が、チーズに染み込むことで、酵母の働きにより、
 ・味噌の芳醇な香り
 ・チーズの濃厚な味わい
 を、同時に楽しむことができる。
 味噌に漬けておく時間の違いでチーズ味が変化する。
 「すぐ食べるとあっさり、時間を置くとこくが増す」(「NEEDS」ストアマネジャーの三浦さなえ氏)
・食べ方
 ・ピザやパン等に乗せて、焼いて食べる。
 ・日本酒や焼酎とも相性が良い。
 ・味噌自体も、チーズから出るホエーと合わさることでまろやかになり、料理に使用できる。
・パッケージは簾状で、和風を演出している。
となっています。

販売価格は1個(140g)が1,050円。
販売ショップは、
チーズ工房「NEEDS」
・帯広市の百貨店「藤丸」[5]
・JR帯広駅
・とかち帯広空港
・池田ワイン城
・幕別町本町「木川商店」[6]
・札幌地下街の専門店「チーズプリーズ北海道」
等とのことです。


チーズ味噌漬けにするというのは、正直私には全く予想外でしたが、チーズ味噌漬けの両方の風味が味わえると想像すると、かなり美味しそうで、確かにお酒には良く合いそう、という気がします。


※参考資料
・[1]十勝産のみそ漬けチーズ
 (北海道新聞2009年9月10日(木)朝刊9面「エコノみっくす 新商品」)
・[2]【十勝】十勝ナチュラルチーズ物語【チーズ】 - NEEDS 新製品 『みそちーず』 発売(十勝毎日新聞/2009年8月30日)
 http://www.natural-cheese.jp/news.cgi?no=2009083111146
・[3]チーズ工房 NEEDS(ニーズ)
 http://needs-kashiyuni.com/
・[4]たむらや 味噌漬 漬物
 http://www.tamuraya.com/
・[5]藤丸百貨店ホームページ
 http://www.fujimaru.co.jp/
・[6]十勝うまいねっとストア木川商店
 http://kigawa.ecnet.jp/
・[7]北海道産ナチュラルチーズ専門店 チーズプリーズ北海道| 【ソフトタイプ 北海道産チーズみそちーず 140g/NEEDS(ニーズ)
 http://xc526.eccart.jp/e295/item_detail/itemId,91/
・[8]9月新発売商品【ソフトタイプ 北海道産チーズみそちーず 140g/NEEDS(ニーズ)(※楽天市場内「チーズプリーズ北海道」)

帯広商工会議所が、十勝産食材を用いたカップめん「プレミアム 十勝ラーメン 黒豆味噌バージョン」を発売

帯広商工会議所[3]が9月16日十勝産の食材を用いたカップめん「プレミアム 十勝ラーメン 黒豆味噌バージョン」を発売したとのこと[1][2]。

この「プレミアム 十勝ラーメン 黒豆味噌バージョン」は、帯広商工会議所が地産地消推進を目的に手がけているカップめんシリーズの第6弾。
従来の同シリーズは塩味のみでしたが、今回はみそ味に初挑戦したそうです。

今回の製品の詳細は、

・食材
 ・麺:十勝産春まき小麦の新品種「はるきらり」を用い、「とかち麺工房」[4]が製造。
 ・スープ:「キレイマメ」として地域ブランド化されている、本別町「渋谷醸造」[5]の黒豆みそ
 ・チャーシュー:中札内村「ポークファームカサマツ」[6]のホエー豚
 ・もやし:帯広市「中田園」[7]産
・パッケージ
 ばんえい競馬の馬が走る場面をデザイン。
・販売価格:1個(182g)350
 ※3,000個の限定販売
・販売店舗:
 ・百貨店「藤丸」(帯広市)
 ・帯広競馬場
 ・帯広物産協会
 ・帯広商工会議所による通信販売

となっています。

ニュース記事[2]では、帯広商工会議所の
・「特別な食材によるプレミアムなマッチングを楽しんでもらえれば」
とのコメントが紹介されています。


地域産の食材を生かしたカップめんというのは、手軽さと美味しさを両立しているというイメージがあり、非常に食欲をそそられます。

個人的には、地方の食材を手軽に楽しめるカップめんが、帯広商工会議所に限らず様々な企業・団体から、今後も多くリリースされることを期待したいです。


※参考資料
・[1]十勝産食材のカップめん
 (北海道新聞2009年9月12日(土)朝刊11面「エコノみっくす 新商品」)
・[2]十勝ラーメン「プレミアム黒豆みそバージョン」【帯広】|北海道ニュースリンク
 http://www.hokkaido-nl.jp/detail.cgi?id=1746
・[3]帯広商工会議所
 http://www.occi.or.jp/
・[4]株式会社とかち麺工房 自社独自の氷結乾燥ノンフライ麺のカップラーメン製造・販売
 http://www.tokachi-menkoubou.co.jp/index.html
・[5]渋谷醸造株式会社(※「本別町商工会」サイト内ページ)
 http://www.honbetsu.or.jp/sibuyajyozo.html
・[6]美味しい豚肉を追求し続ける農場(※「株式会社アース技研」サイト内資料)
 http://www.earthgiken.co.jp/pdf/ueda_kasamatsu.pdf
・[7]中田園 中田園〜十勝の高品質な豆を使った納豆と味噌〜
 http://www.nakataen.com/

「パイオニアジャパン」が、野菜のペースト加工事業を開始予定

小樽市の惣菜製造・卸会社「パイオニアジャパン」[3]が、野菜ペースト状にして栄養分を濃縮する特殊加工技術の生産ラインを、石狩湾新港地区の自社工場で、2009年10月上旬から稼動開始する予定とのこと[1][2]。

この特殊加工技術は、東京の食品販売会社「ベジテック」[4]が開発した「ネピュレ」[5]の製造技術で、具体的には
1.野菜に飽和水蒸気(約300〜800度)を当てる等の処理を行なう
2.ミキサーの遠心力により、ペースト状にする
3.急速冷凍処理を施す
というもの。

この方法では、野菜を潰したり刃物で切断する工程が無く、素材の細胞壁が破壊されないことから、作られたペーストには
・生野菜と同様の抗酸化作用が保持される
・旨み成分が濃縮される
といったメリットがあるそうです。

パイオニアジャパンでは、石狩湾新港地区の既設工場に、約4,000万円を投じて、野菜ペーストの生産ラインを設置。
更に2011年までに3億円余りを投資し、隣接地に新工場を建設する計画とのことです。

同社は
・春菊
・にんじん
・たまねぎ
・カボチャ
等をペースト状に加工して、食品加工会社等に、
・パン、麺の素材
・ジュース、ゼリー、アイスクリーム、豆腐の食材
といった用途で販売していく方針。

新工場の稼動後は、同事業での売上目標を、年間12億〜20億円としているとのことです。

新聞記事[1]では、パイオニアジャパン会長の山道勝則氏の
・「収穫時に出るはねものから高付加価値の商品を生み出すことができ、野菜嫌いの子供たちにも抵抗感なく食べてもらえるはず」
とのコメントが紹介されています。


野菜ペースト状に加工することで、刃物で切る等よりも野菜の組織破壊が起こらないというのは、非常に意外に感じました。

また、通常は商品にならない野菜(はねもの)も素材として活用できるとのことなので、食材の有効活用という面からも、今後の事業展開が非常に楽しみです。


※参考資料
・[1]野菜の栄養、うまみ濃縮 パイオニア社 小樽にライン ペースト状に製品化
 (北海道新聞2009年9月3日(木)朝刊9面記事)
・[2]野菜の栄養、うまみを濃縮 パイオニア社が小樽に生産ライン −北海道新聞[経済]
 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/186456.html
・[3]洋惣菜の文化を創造する パイオニアジャパン
 http://www.pioneer-j.co.jp/
・[4]株式会社ベジテック
 http://www.vegetech.co.jp/
・[5]主な仕入先
 http://www.vegetech.co.jp/nepuree/nepuree.htm
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