この「夕張石炭生キャラメル」は、「ゆうばり観光協会」が資金難のため、運営費を捻出するために企画されたもので、同協会が、夕張に関するお土産品の販売企業「コバックス」と共同開発し、小樽の「北海道村」に製造を委託。
(「北海道村」は「バンビ」ブランドの生キャラメルの製造・販売を手がけている企業)
特徴には、
・見た目を石炭に似せるため、カカオを使用し、黒みを増している
・生クリームにより、口当たりをまろやかにしている
といった点があるとのことです。
「夕張石炭生キャラメル」の販売価格は、1箱12粒入りで630円。
販売は、
・「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2009」(2月26日開幕)の会場「ゆうばり市民会館」(販売期間は2月27日〜3月1日)
・JR札幌駅「北海道どさんこプラザ札幌店」[3][4](2月末から発売開始)
で行なわれるそうです。
カカオを使用している・・・という点が、個人的にかなり食欲をそそられます。
2月24日現在では、「北海道どさんこプラザ札幌店」のサイト[3]には「夕張石炭生キャラメル」の記載はありませんが、2月末の発売開始以降は、この生キャラメルはずっと販売されるんでしょうか?
※参考資料
・[1]夕張に生キャラメル 石炭イメージ 映画祭、札幌で販売へ
(北海道新聞2009年2月23日(月)朝刊32面(札幌圏)記事)
・[2]NPO法人 ゆうばり観光協会
http://www.yubari.info/
・[3]北海道どさんこプラザ[トップページ]
http://www.dosanko-plaza.jp/
・[4]北海道貿易物産振興会:JR札幌駅
http://www.dousanhin.com/shop/sapporo_jr/