北海道産の食品・お菓子の新製品


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2009年01月31日

ほうじ茶で煮込んだエゾシカ肉のつくだ煮「雪もみじ」

北海道札幌の卸小売企業「玉木商店玉翠園」(ぎょくすいえん)[3]が1月27日、エゾシカ肉のつくだ煮「雪もみじ」を発売したとのこと[1]。

このつくだ煮「雪もみじ」は、自身がエゾシカ猟を行い、その調理法も研究している「玉木商店玉翠園」の社長が考案した製品。

雪もみじ」という名前は、エゾシカが最も美味しい季節(紅葉が色づいて冬を迎えるころ)イメージと、鹿肉の呼び名「もみじ」をかけたものとのことです[4]。

エゾシカ肉は、香辛料を利かせた西洋料理で用いられることが多いそうですが、「雪もみじ」では、エゾシカ肉を日常の食卓で楽しむことを狙いとして、

ほうじ茶で煮込んで、肉の生臭さを抑える
・肉の繊維を切って食べやすいようにしつつ、適度な歯ごたえを残す

といった工夫がなされており、ほうじ茶の風味が特徴となっているそうです。

このエゾシカ肉のつくだ煮は、2008年1月に業務用として発売開始され好評だったことから、家庭用として製品化された「雪もみじ」では、使いやすいように、業務用のものから瓶の小型化、蓋の改良が施されたそうです。

雪もみじ」の販売価格は、120g入りで945円となっており、販売は

・玉木商店玉翠園
・道産食品セレクトショップ「きたキッチン」(丸井今井札幌本店内)

等で行われるとのこと。

(「玉翠園」のサイト内コンテンツ[4]には、「雪もみじ」の美味しい食べ方等の情報が掲載されています。)

ちなみにこの「雪もみじ」の製品化には、エゾシカ肉の消費量を増やすことで、北海道内で増えすぎ、森林や農業に被害を及ぼしているエゾシカの捕獲を促進する狙いもあるそうです。


「玉翠園」のサイト[3]を見ると、同社はお茶を専門に取り扱っており、そこからエゾシカ肉ほうじ茶で煮る、ということにつながったとのことで、専門店ならではの非常にユニークな組み合わせだと感じました。


※参考資料
・[1]お茶使い臭み解消 エゾシカつくだ煮 札幌の卸小売 家庭向けに発売
 (北海道新聞2009年1月28日(水)朝刊28面記事)
・[2]お茶使い臭み解消、エゾシカつくだ煮 札幌の卸小売が家庭向けに発売−北海道新聞(話題)
 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/143514.html
・[3]お茶の玉翠園<ぎょくすいえん>
 http://www.gyokusuien.co.jp/index.html
・[4]蝦夷鹿佃煮 「雪もみじ」
 http://www.gyokusuien.co.jp/page028.html
・〈まるい〉道産食品セレクトショップ きたキッチン [丸井今井 札幌本店 トピックス]
 http://www.marui-imai.co.jp/sapporo/s_kita_topics/


2009年01月29日

「らーめん縄文」が作った「縄文風チゲ鍋本格スープ」

北海道苫小牧市のラーメン店「らーめん縄文」が、同店の看板メニュー「縄文ラーメン」に用いている特製辛みそスープをアレンジした「縄文風チゲ鍋本格スープ」を発売したとのこと[1]。

らーめん縄文」では、2008年にめんの仕入れ価格が約2割上昇した(小麦や燃料価格の高騰による)ことで、お客が外食を控える傾向が出てきたそうです。

そのため、新しい事業展開として、それまでは従業員のみで食べて好評を得ていた、辛みそを用いたチゲ鍋スープの商品化を決定。

新発売した「縄文風チゲ鍋本格スープ」は、「縄文ラーメン」用の辛みそスープを鍋用に濃縮したもので、

・クセが無い、爽やかな辛味
・豚骨、鶏がら、日高産コンブのうま味

が特徴とのこと。

このチゲ鍋スープは現在、「らーめん縄文」の店舗で販売しており、価格は2人前700gで850円。

また2月下旬からは、楽天市場のショップ[2]でインターネット通販も開始するとのことです。

(※1/29時点では、ショップ内に「縄文風チゲ鍋本格スープ」に関する記載は、まだ無いようです。)

ちなみにネット通販では、仕入先との連携により、具材(ホルモン等)が入った商品も発売予定だそうです。


ラーメン店が、これまで用いてきた調味料を生かして、新しい商品を開発したという点が、非常に興味深いです。

また、元々は従業員の間で好評だった味、という点にも、ちょっと食欲をそそられる気がします。


※参考資料
・[1]苫小牧の「らーめん縄文」 秘伝スープ 家庭で チゲ鍋用、ネット通販も
 (北海道新聞2009年1月26日(月)朝刊30面(札幌圏)記事)
・[2]北海道のお肉屋さん 肉のあおやま
2009年01月28日

北見産ハバネロが原料の「大辛はばねろビネガー」

北海道・北見市の「KITAMIブランドの会」(同市内の6企業で構成)が、北見産「ハバネロ」を原料に使用した酢酸発酵調味料「大辛はばねろビネガー」を新発売したとのこと[1]。

「KITAMIブランドの会」では、既に北見産ハバネロを用いたビネガー「ハバネロビネガー」[3]を発売しており、今回の「大辛はばねろビネガー」は第2弾。

第1弾「ハバネロビネガー」に比べ「大辛はばねろビネガー」では、ハバネロの含有量が3倍になっており、辛さを増しつつも、辛さと酢の風味の調和を図っているそうです。

具体的な用途としては、新聞記事[1][2]では

・パスタ、ピザ、マリネ、焼肉のたれ、ドレッシング

のアクセントにお薦め、との記述があります。

大辛はばねろビネガー」の販売価格は、70ml入りで580円前後で、

・「きたキッチン」(丸井今井札幌本店)
・「パラボ」(北見市内の商業施設)

等で販売されているとのこと。

(管理人が探してみたところでは、当記事の執筆時点(2009/1/28)では、インターネット通販を行っているサイトは見つけられませんでした。)


ハバネロというと、猛烈に辛い唐辛子の一種で、南米産というイメージを持っていましたが、北海道でも栽培されているとはちょっと驚きました。

(ウィキペディアの解説[4]を読むと、実は日本でのハバネロ栽培は、野菜の中ではかなり容易なほうとのこと。)

私は辛いのは苦手ですが、辛さと酢の風味が調和しているという「大辛はばねろビネガー」がどんな味なのか、ちょっと興味を惹かれます。


※参考資料
・[1]一層辛く ハバネロ酢第2弾 北見の6社発売
 (北海道新聞2009年1月25日(日)朝刊11面記事)
・[2]一層辛くハバネロ酢第2弾−北海道新聞(新商品)
 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/new_product/142928.html
・[3]オホブラ百貨店・STAFFの独り言: KITAMIブランドの会「ハバネロビネガー」誕生!
 http://ohobura.seesaa.net/article/44005399.html
・[4]ハバネロ - Wikipedia
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%90%E3%83%8D%E3%83%AD
2009年01月26日

「さっぽろスイーツカフェ」が2009年秋に誕生予定

札幌洋菓子協会や札幌市などが構成する「スイーツ王国さっぽろ推進協議会」が、札幌市内の洋菓子「さっぽろスイーツ」を1ヶ所で楽しめる「さっぽろスイーツカフェ」を、2009年秋に開設する予定とのこと[1]。

この「さっぽろスイーツカフェ」は、観光客から寄せられた要望「さっぽろスイーツが一度にたくさん購入できる場所」を実現するものだそうです。

(「さっぽろスイーツ」は、「スイーツ王国さっぽろ推進協議会」が2005年に開始したプロジェクトで、地元の農産物を活用したオリジナルスイーツの開発・全国発信を目的としたもの。)

さっぽろスイーツカフェ」には、「スイーツ王国さっぽろ推進協議会」の加盟店舗(約90店)が参加して、1ヶ月交代で57店舗が、各店オリジナルの洋菓子を出品。

各店舗のスイーツを、店内で食べることもできる予定とのこと。

開設場所の候補には、現在のところ大通り地区の「さっぽろ地下街」や百貨店内などが候補に挙げられており、3月末までには決定されるとのことです。

ちなみに札幌市では、2009年度の予算案に「さっぽろスイーツカフェ」のための予算875万円(カフェの整備費、スペースの賃貸料など)を盛り込み、その後も3年目まで賃貸料の補助を行い、カフェ運営を支援する方針だそうです。


さっぽろスイーツカフェ」という名前だけで、何かワクワクさせられるものがありますが、1ヶ所で様々な店舗の味を楽しめる施設という点は、(扱う商品の範囲・広域性では異なりますが)「道産食彩HUG」や「北海道ふるさと村」とも共通するものを感じます。

ともあれ、個人的にはオープンが楽しみな施設なので、今後「さっぽろスイーツカフェ」開設に関する続報が報じられることを期待したいです。


※参考資料
・[1]スイーツカフェ 札幌に 王国推進協が今秋開設 加盟90店参加 自慢の洋菓子提供
 (北海道新聞2009年1月24日(土)朝刊30面記事)
・スイーツ王国さっぽろ - 札幌ならではの美味しいお菓子 -
 http://sweets-sapporo.com/index.html
2009年01月25日

さっぽろ雪まつり60回の記念ケーキが、現在予約受付中

北海道札幌の「スイーツ王国さっぽろ推進協議会」加盟店が、「札幌雪まつり」の60回記念で作るケーキの予約が、現在受付中とのこと[1][2][3]。

今回は、今年で60回目の開催となる「さっぽろ雪まつり」を迎え、「スイーツ王国さっぽろ推進協議会」加盟の18社・36店舗が、北海道産の食材(果物・乳製品など)を用い、趣向を凝らしたケーキを製造。

さっぽろ雪まつりを有名にした「札幌オリンピック」をモチーフとした、ジャンプ台を滑り降りる雪だるまのケーキなど)

しかし周知不足のためか、新聞記事[1][2]の時点では、残念ながら大半の店舗で、まだ予約が無い状態とのことです。

今回作られるケーキは、価格は1,980円〜7,350円、販売は1月28日〜2月11日。

(※予約は2008年12月20日に開始されており、締め切りは店舗により異なる。)

「スイーツ王国さっぽろ推進協議会」では、今回の記念ケーキ発売に関して

ケーキに使われる素材の良さ
・今回限りの限定ケーキ

といった点をアピールし、予約を呼びかけているそうです。


新聞記事[1][2]や「スイーツ王国さっぽろ推進協議会」のサイト[5]に、加盟店が作ったケーキの写真が載っていますが、確かにケーキごとに様々な工夫が凝らされていて、見ていても楽しくなります。

私もちょっと、買おうか買うまいか、心が揺れているところです。

予約が芳しくない背景には、最近の景気低迷もあるかもしれませんが、地域活性化という意味でも、何とか今後、予約が伸びてほしいものです。


※参考資料
・[1]スイーツ王国推進協 記念ケーキ 予約低調 18社36店「ぜひ味わって」
 (北海道新聞2009年1月23日(金)朝刊27面(札幌圏)記事)
・[2]60回記念ケーキの予約低調 スイーツ王国推進協「ぜひ味わって」−北海道新聞(第60回さっぽろ雪まつり)
 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/snowfes2009/142557.html
・[3]スイーツ王国さっぽろ・お知らせ(2008.12.22)
 http://www.hisc.co.jp/mcontents/news/mcdetail.php?k_id=40&g_id=1&kj_cd=9077
・[4]スイーツ王国さっぽろ・お知らせ(2008.12.24)
 http://www.hisc.co.jp/mcontents/news/mcdetail.php?k_id=40&g_id=1&kj_cd=9110
・[5]スイーツ王国さっぽろ - さっぽろスイーツギャラリー -
 http://sweets-sapporo.com/gallery.html
・スイーツ王国さっぽろ - 札幌ならではの美味しいお菓子 -
 http://sweets-sapporo.com/index.html
2009年01月22日

北海道じゃらんとセブン・イレブンが、ご当地グルメをアピールする共同企画「おでかけGO!GO!キャンペーン」を実施

リクルート北海道じゃらん(旅行情報誌「北海道じゃらん」を発行している会社)とセブン−イレブン・ジャパンが、1月20日から、共同企画「食べておいしい♪もらってうれしい♪出かけて楽しい♪セブンイレブン×北海道じゃらん おでかけGO!GO!キャンペーン」を行っているとのこと[1]。

この「おでかけGO!GO!キャンペーン」は、「北海道じゃらん」が提唱している「新・ご当地グルメ」を基に、セブン−イレブンが弁当などを開発し、北海道内のセブン−イレブン店舗で販売するもので、地域活性化の促進が目的。

また、販売されるキャンペーン商品に付属の点数シールを集めて、「北海道じゃらん」の巻末にある専用はがきに貼って応募すると、抽選で100名に、特産品やホテル宿泊券などが当たるとのことです。

キャンペーン第一弾「網走・紋別へ行こう編」(1月20日〜2月26日)では、

・「網走ザンギおむすび」:130円(消費税5%込み)
 網走産のオホーツクサーモン(カラフトマス)のザンギが入ったおむすび。
 (「新・ご当地グルメ」の「オホーツク網走ザンギ丼」を基に開発)

・「紋別ホワイトカレー」:430円(消費税5%込み)
 紋別産ホタテなどを使用。

の2商品が発売。

また、今後のキャンペーン予定は、

・「十勝・芽室編」(2月20日〜)
・「ニセコ・羊蹄編」(3月20日〜)

となっています。


例えば商業施設では、北海道各地の料理や食材を食べたり購入できる場所として、狸小路商店街の「道産食彩HUG」や、同じく札幌市内の「北海道ふるさと村」がありますが、道内各地のご当地グルメを基にした弁当などがコンビニで購入できるというのは、手軽さという点で、個人的にはかなり画期的な気がします。


※参考
・[1]食べて道内”ご当地”へ グルメ弁当企画 地域を応援
 (北海道新聞2009年1月20日(火)朝刊11面記事)
・[2]グルメ弁当企画、地域を応援 じゃらんとセブン−イレブン−北海道新聞(経済)
 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/141841.html
・リクルート北海道じゃらん - 2009 年ニュースリリース
 http://www.recruit-hokkaido-jalan.jp/news/2009/01/20/
・オホーツクフェア | セブン-イレブン・ジャパン
 http://www.sej.co.jp/cmp/ohotsuku0901.html
2009年01月19日

北海道産高級魚「マツカワ」のブランド「王鰈」がネットで販売

北海道漁業協同組合連合会(道漁連)が2008年12月から、道産高級魚「マツカワ」のブランド「王鰈」(おうちょう)の、インターネット通販を行っています[1][3]。

マツカワ」はカレイ類の魚ですが、1990年以降に漁獲量が1トン未満に激減した[2]ため高級魚となっており、北海道が2006年から、稚魚100万匹を毎年、太平洋(渡島、胆振、日高管内)に放流し、資源増殖・回復を図っているそうです。

王鰈」は、地元漁協が名づけたマツカワのブランド名で、公募で集まった案の中から選ばれた名称[2]。

このブランド「王蝶」に認められるマツカワの基準は体長35cm以上で、35cm未満のマツカワは、漁獲されてもリリースされる決まりとのこと[2][3]。

今回のネット通販は、苫小牧漁協産のマツカワを取り扱うもので、「王鰈」のブランド化を進めている地元漁協が、マツカワの販売を促進する目的があるとのことです。

高級魚「王鰈」の販売価格は、1匹(約1kg)4,200円(消費税5%・送料込み)で、通販受付は2009年1月末まで。

ネット通販では、鮮度保持のために、水揚げされたマツカワを直ぐに活締めし、クール便で配送するとのこと。

ちなみにこの「王鰈」には、独特の甘味・歯ごたえがあり、おすすめの食べ方は刺身だそうです。


「鰈」という漢字は「かれい」とも読むことを、正直今回初めて知りました。

ともあれ、1匹4,200円の魚とは、相当な高級食材に感じられます。

新聞記事[1]やインターネットのサイト[2]・ショップ[3]で「王鰈」の写真を見ても、私には普通のカレイとの違いはわかりませんが、やっぱり食べると美味しさが違うんでしょうか?


※参考 
・[1]道漁連 道産高級魚マツカワのブランド 「王鰈」ネット販売
 (北海道新聞2008年12月23日(火)朝刊9面記事)
・[2]幻の魚「 王鰈 」  ■北海道が誇る マツカワガレイ(タカノハ)のブランド■
 http://www.hidaka.pref.hokkaido.lg.jp/ss/sis/outyoutop
・[3]厳選鮮魚|北海道の海産物を産地直送−北海道ぎょれん
 http://www.gyoren.net/SHOP/05d1000.html
2009年01月14日

巨大胚芽米「ゆきのめぐみ」の米粉を使ったパン「発芽玄米 お米デニッシュ」が開発中

北海道札幌のパン製造・販売企業「シロクマ・北海食品」が、巨大胚芽米「ゆきのめぐみ」の米粉を用いたパン発芽玄米 お米デニッシュ」を開発中とのこと[1][2]。

ゆきのめぐみ」は、寒冷地向けに北海道農業研究センターが開発した新品種のお米で、胚芽の重さが、一般的な品種のお米の約2倍あり、そのためGABA(血圧を下げる効果があると言われるアミノ酸)やビタミンEも、同じく2倍程度含有。

シロクマ・北海食品が新開発した製品「発芽玄米 お米デニッシュ」は、

・発芽玄米にして栄養価を向上させた「ゆきのめぐみ」を米粉にし、材料に使用
・北海道産鮭の皮のコラーゲンを、生地に練り込んである
・デニッシュの中には、富良野産大豆を用いた大豆ジャムを入れている

など、健康にこだわった特徴があるとのことです。

現在のところ「発芽玄米 お米デニッシュ」は試作段階で、今年春の商品化を予定。

ちなみにシロクマ・北海食品の直営店「地麦パン工房 れもんベーカリー」(大丸札幌店内)では、1月13日まで、「発芽玄米 お米デニッシュ」を、他商品の購入者に、試供品として配布中。

また、1月13〜19日には、三越札幌店で試供品の配布を行う予定だそうです。


小麦粉の代わりに米粉を使用することで、食感にどのような違いがあるのかが、やはり気になるところです。

道産米粉を用いたパンでは、日糧製パンの「道産米粉のチーズ蒸しパン」が既に発売されていますが、「発芽玄米 お米デニッシュ」のほうも、定番商品となるような美味しいものに仕上がることを、期待したいです。


※参考資料
・[1]アミノ酸豊富「ゆきのめぐみ」 米粉パン商品化へ シロクマ北海食品
 (北海道新聞2009年1月7日(水)朝刊9面記事)
・[2]ゆきのめぐみで米粉パン シロクマ北海食品が商品化へ−北海道新聞(経済)
 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/139170.html
・[3]新商品ご紹介 | シロクマ・北海食品
 http://www.sirokuma.co.jp/shirokuma/newproduct.html
・北海道?ブログネットワーク: 発芽玄米 お米デニッシュ!
 http://blog.tri-b.co.jp/blognetwork/2009/01/post_9.html
・シロクマ・北海食品株式会社
 http://www.ibc.sec.or.jp/tech/2005/mono05/mono05.html
2009年01月13日

道産小麦「春よ恋」を使ったピザをピザハットが発売

宅配ピザ販売会社「ピザハット」が、1月9日から、北海道産小麦春よ恋」を生地の材料に用いたピザを、数量限定で道内店舗で発売しているとのこと[1][2]。

このピザでは、「春よ恋」を、ピザハット独自の生地「ふっくらパンピザ」の原料に用いて、もちっとした食感を増しているとのことです。

ピザハットでは今回、空知管内栗山町産の「春よ恋」約20トン(Mサイズのピザ約5万5,000枚分に相当)を使用。

今回の「春よ恋」採用には、

・食材の地産地消を推進する、北海道の取り組みに賛同
・「春よ恋」は、国産小麦では珍しくたんぱく質を多く含んでいるため、ピザ生地の原材料として適していると判断

といった理由があるとのこと[2][3]。


ピザハットのスタッフの方のブログ[3]によると、道産小麦春よ恋」を材料に採用するまでには、様々な課題を克服する必要があったようです。

(その詳細は、ブログではまだ書かれていないようですが。)

国産小麦春よ恋」を使ったピザは、従来のピザ生地とは、やはり食感や味に違いがあるんでしょうか?


※参考資料
・[1]道産小麦で限定商品 もちもち食感 ピザハット
 (北海道新聞2009年1月11日(日)朝刊9面記事)
・[2]ピザハット、北海道産小麦「春よ恋」を北海道内店舗で2009年1月より導入〜北海道限定で、人気の生地「ふっくらパンピザ」に使用、北海道が推進する地産地消活動に協力〜(KFCサイト内プレスリリース)
 http://japan.kfc.co.jp/news/news081003ph.html
・[3]ピザハットスタッフブログ - 宅配ピザのピザハット
 http://blog.pizzahut.jp/view.php?m=list&year=2008&month=11&day=21

北海道産大豆「黒千石」を使ったきな粉

北海道札幌市の企業「中村食品産業」が、北海道産黒大豆「黒千石」を原料に用いたきな粉が、北海道内のスーパーで販売されているとのこと[1][2]。

黒千石」は、北海道の十勝地方で、緑肥大豆として1960年代まで栽培されていましたが、栽培に手間がかかる等の理由で、1970年台以降に生産されなくなった大豆。

その後「黒千石」は絶滅したと思われていましたが、食品開発コンサルタント会社等の取り組みにより、2005年から栽培が再開されており、現在は

・北海道・空知管内北竜町
・同・桧山管内乙部町

等の地域で生産されているそうです。

また2008年6月には、北海道大学等の研究により、「黒千石」が、身体の免疫バランスを調整する働きを持つ「インターフェロンγ(ガンマ)」の生成を促進する物質を含んでいることが明らかになっています[3]。

(この「黒千石」には他に、アントシアニン[1][2]やイソフラボン、ポリフェノール[3]も多く含まれているとのこと。)

今回、中村食品産業が発売したきな粉黒千石きな粉」は、1袋88g入りで188円。

また、豆の袋詰め(1袋150gで298円)も、同時発売されているとのことです。


黒千石」については、新聞記事を読んだことがきっかけで以前から知っていますが、早速原料に用いた製品が発売されたというのは、正直ちょっと驚きました。

黒千石は、糖分が多く甘味が豊富とのことなので、「黒千石きな粉」がどのような味なのか、食べてみたいものです。


※参考資料
・[1]黒千石で きな粉 独自の香り 甘味 札幌の会社
 (北海道新聞2009年1月11日(日)朝刊9面記事)
・[2]黒千石できな粉 独自の香り甘味 札幌の会社−北海道新聞(経済)
 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/140077.html
・[3]北海道産大豆「黒千石」が免疫バランス調整に効果
・育てる(パイコーポレーション」サイト内ページ)
 http://www.pai-corp.com/bringup/hokkaido/index.html
・北海道産にこだわる食品会社 中村食品産業株式会社 直営店ラーメン専門店 毘沙門
 http://e-shokuhin.jp/
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